年末年始

年末と年始は、今年はすんごい久しぶりに家族で旅行です。
とはいえそれほど遠くない場所で一泊なのですが。
今年はいろいろありました。春に特に多かったような気がします。
亡くなったり辞めたりもろもろ。
そんなかんなで、あまりいい年だったとは決して言えないのですが、
一応「としおとこ」だったみたいなので、
ねぎらいとかなんだでどっか行こうかと言い出してみたのでした。
家族で行くのはたぶん十数年ぶりくらい。
中、高は忙しかったし、大学でも行きませんでした。
まあアレですよ。たまにはいいかなという感じ。
ん、これが老化の始まりなのか？とか思ったりもしなくはないです。
でもいいのです。うん。

土曜の飲み会は楽しかったです。
結局最終的に誰が来るのかは直接会うまでわからなかった訳ですが、
懐かしい友達も皆元気そうで何よりでした。
というか友人が「皆お前のこと心配してたんだぞー」
と言ってくれたことが少しだけ嬉しかったです。
「生きてた？（笑）」と聞かれたので
『生きてると思うよ（苦笑）』とだけ言っておきました。
辞めたことは結局隠していてもあまり意味がないので言いました。
大事なのは他人にどう評価されるかとかじゃなくて、
自分がどうありたいか、そしてどう他人と接していきたいか
なんじゃないのかなと思うのです。
誰かにどう思われようと、
仲のいい友達に隠してまでいたいとは正直思わないし、
そういう接し方をする自分ではいたくないのです。
相手の近況を知りたければまず自分から話すことなんじゃないかな、と。
…とはいえ理由までは言いませんでした。
あまり飲み会の席で話すようなことじゃないかなと思ったので。
今シーズン（たぶん１～３月）、
皆で行けたらスノボ行こうみたいな話もあったので、
もしかしたら行くかもしれません。
余程誰かと会話するのに飢えていたのか、話したいことが山のようにあって、
時間が全然足りなかったような感覚でした。
ああ、本当は自分こんなだった（誰かと話すのが好き）んだ、
ということを思い出せただけでもよかったというか、
一方で、一体無意識にどれだけ自分を抑え込んでいたのか、
ということに少し恐怖を覚えもしました。
いつから今のような自分になったのか…。
少なくとも高校のときはかなり会話好きだったような気がします。
大学に入ってから少しずつ他人に心を閉ざすようになっていたかもしれません。
その方が楽だったし、何よりも自分が傷つかないで済んだのです。
でも
そんなことはもうどうでもいいのです。
誰かに迷惑をかけている訳でもないし、法に違犯している訳でもない。
だから自分がそうありたい方の自分でいられたら
何も言うことはないのかな、と思います。
こんなことを書いている自分も自分だし、閉ざした自分も自分、
誰かと話すのが好きな自分も自分だし、可愛いものが好きな自分も自分です。
皆どれも自分自身で、嫌いで直せるのなら直せばいいし、
そのままでいたいと思うのならそのままでいればいい。
本当は今だって自分のことが世界で一番嫌いで、
どうにかできるのならすぐにでもこの世から消してしまいたい。
でも、自分を嫌いな人間に誰かを思いやることなんてできるはずがないし、
そんな自分は嫌いだし、自分を嫌いな人間に…（以下繰り返し
とにかく自分を嫌いにはならないほうがいいみたいです。
矛盾してます。でも仕方ないです。人間だもの。
こんな自分でも、なりたいというのならまだ遅くはないのだと思ったのでした。

（長文＆駄文を書きたい気分だったので書きました。
　もし全文読んだ人がいたらそれはきっと…「なんかすごい人」です。
　半分くらいはう〇こです。もしかしたら全部かも…。
　そんなの読んじゃうくらいだからきっとすごい人です。
　とはいえ、もしいたら感謝です。
　ありがとう。）