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詩や雑記などをとりとめもなく書いております。ゴルフもちまちま。滞りつつ更新中。

2026

04/08 (Wed) 00:54
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2009

02/10 (Tue) 23:22

「アイスイム」

深い川の底を泳ぐ夢を見た
とても暗くて
とても冷たくて
とても綺麗な水の質感
ここはいつでも
優しい場所

嘘が苦手な君は
笑顔の中の目が泳いでいる
そんなこと
気付かない方が幸せでいられたんだ

君の瞳の中を泳いでいる
ここは
とても暗くて
とても冷たくて
とても綺麗で
そしていつでも
優しい場所


「silhouette」

私の映る舞台は十畳
光源は間接照明

私の滲む舞台は白塗り
アルコールの僅かな余韻

やめてしまった通信教育と
失くしてしまったあのピアス
戻るはずのない時間の感覚に
不意に目が眩む二十五時

腐りかけの右腕と
腐りかけのシルエット


「流れる、消え入る」

明かりを消して
優しい音楽とキミの手の温もり
目を閉じたら
浅葱色のあの光が見えた

次の瞬間
気がついたら涙が流れていて
どうしてだろう
悲しくなんてないのに

ビール瓶の底を胸に押し付けられているような痛み
いっそその凶器でおもいきり殴ればいいのに
ビール瓶の底を胸に押し付けられているような痛み
いっそその狂気で切りつけてくればいいのに

薄れゆく意識の片隅で
もしかしたら私は笑っていたかもしれない
それはキミに
いつまでも笑っていて欲しいから


「冬空ドライヴ」

僕の青い車で旅に出よう
それはどこか遠い
誰の手も届かない場所

日の出と同時に
どこかで雷管の鳴る音が聞こえた
急いで車に乗り込むのだけれど
あれはきっと

流れる雲を見るのが好きだった
明日からの毎日を考えなくて済むから
夕陽に透けた君の髪の色が好きだった
少なくとも今を感じることができるから

夜の高速道路
追い越し車線を走っていたら
いつの間にか空を飛べそうな気がした
横で眠る君を連れて
どこか遠い
誰の手も届かない場所へ

 

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2008

11/10 (Mon) 23:52
ここにいる自分
いつかいた自分
消えている自分
消えてほしい自分

本当の自分って誰なんだろう
そのどれもが本物で
全てが連続的に遷移するのならば
どれを主観として考えればいいのだろう

他人から見た自分らしい自分
その自分だって本当の自分だとは限らない
自分の中の数多くの自分と
それを客観的に見ている自分
ほらそれだって
その役割を演じているだけなのかもしれないじゃないか
ほらこれだって
この役割を演じている
一人の自分の手による記述なのかもしれない

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2008

07/31 (Thu) 22:53

硬い床に転がって
いつもの気だるそうな表情
本当はもう歩けないんだって気付いている
ここにいる
くも

大して運動もしていないから
すぐに太ってしまうことが特技
本当は歩くことを避けている
そこにいる
くも

触れると軟らかくて
いつも同じ場所から動かない
それはまるで傷痕のよう
冷たいけれど温かくて
生きているのか死んでいるのか
それさえもわからない

質感だけを残して
いつかはこの場所から消えていく
それがいつのことなのかわからないけれど
その存在は忘れない
ここにある
くも
 

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2008

07/22 (Tue) 22:50

僕達の外殻はガラスの容器に似ている
堅そうに見えるけれど実際は脆くて
美しいけれど傷つきやすい

僕達は空気よりも軽いものを常に取り込んでいる
同時に吐き出すものも多くて
少しずつ侵食は進んでいく

完全に満たされるともう同じ場所にはいられない
本当はもっと手に入れたいはずのものが
ゆっくりとこぼれてゆく感覚

同じガラスで蓋をされ
僕達はこことは違う世界へ旅に出る
そこで待っているものが何なのか
そんなことは誰も知らないんだ
 

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2008

06/21 (Sat) 23:31

本当はそれを意図しているわけではないのに
いつの間にか誰かを傷付けてしまうこと
それはまるでサボテンのよう
触れられたくなくて
傷付けたくなくて
傷付きたくない

だけど
サボテンは寒さに弱い筈なのに
今の自分はこんなにも冷たくて
こんなにもそれに慣れてしまって
嗚呼これはきっとあの人と何も変わらない
痛みがわかるのに同じ事の繰り返し

これはまるで剃刀のよう
触れれば誰かが傷つくのに
あえてその為に使う人がいて
本当はとても冷たくて
本来の目的も忘れてしまった

きっと
傷付けたくないのは傷付きたくないからで
けれどそうすることは自分の存在理由を曖昧にしてしまう
熱しやすく冷めやすいのは
比熱が小さいからなのかもしれない

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プロフィール
HN:
銀兎
レベル:
41
性別:
男性
誕生日:
1984/10/29
職業:
会社員
趣味:
ゴルフ、音楽鑑賞(ロック・ポップ系の邦楽多め)、ゲーム、詩を書くこと、読書、飲酒(ぉ
自己紹介:
銀兎(ぎんと。と読みます)
ある場所ではカラス。
またある場所ではキーレス
というHNも使っています。

どちらかと言えば、かっこいいものよりも、かわいいもの、やわらかいものの方が好き。

ゲームで言えばRPG好き。
でも最近はレベル上げがたるいのでRPGプレイ時間減少中。

嫌いな食べ物は
ほぼありませんが、
生姜風味のかりんとうだけは食べられません。(嘔吐経験あり)

※妄想癖あり。
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