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詩や雑記などをとりとめもなく書いております。ゴルフもちまちま。滞りつつ更新中。

2026

04/08 (Wed) 02:25
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2008

05/28 (Wed) 21:41

深い水の底で
僕は溺れていた
なんだかとても苦しくて
それはいつまでも続くような気がしていた

よく見てみるとなんてことはないただの水溜まり
きっと自然にできたものだろうと思った
世界なんて全部自然にできたもの
それ以外ってあっただろうか

やがて乾いて消えてなくなってしまう
けれど底の方でなにか光るもの
近づいてみると透明な結晶
それは宝石でも何でもないただの塩だった

当たり前のようにそこにはあるのに
当たり前のようにここにはなくて
そんなごく当たり前のことを考えている
それもきっと当たり前なんだと思った

誰かが流した滴の一粒で僕は溺れ
また客観的にそのことを眺めている
乾いたワジで結晶を見つけ
それによって当然の意味を知る

本当の答えなんて皆解らない
自分にだって解らない
この星だってもしかしたら
誰かの一滴なのかもしれないのだから

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2008

05/13 (Tue) 23:01
手を伸ばせば
それに手が届く
しかし僕らでは
あれに触れることは叶わないのだろう


願うと願わないとに関わらず入力される情報
本当は皆望んでいないはずなのに
いつの間にか染まっていってしまう
その暴力的な固定観念に

直接手を下すのは常に言語による支配
行動は伴うものではなく変化するもので
いつでも見えない力が働いている
それが例え見えるものであったとしても

自己と外部とを繋ぐ濃密で希薄な関係
生み出される利害も空間も越えて
いつからか温度は下がり始める
それに気付く事は無いけれど


なくしたものとすてたもの
どちらももう手に入らないもの
それでもきっと
最初から手になど入れてはいなかったのだ
空想の中での現実
自分はいつも何かに追いかけられていて
転んだ順に一人ずつ消えていく
さいごに残るのは今の自分ではない事を祈っている

それはキョウヨウであって欲しい
少なくともこの瞬間だけは

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2008

04/28 (Mon) 20:47

視界に広がるのは只々雑多な構造物で
僕は再びかえる為のランドマークを探す

もう二度と訪れなくても
記憶に残ればそれでいい
忘れてしまっても構わない
それは重要でないことの証明になるから

きっと全ての物には質量があって
軽い物は空に飛んで行ってしまうのだ
夢とか希望とかは多分空気よりもずっと軽くて
だから人は歳を経る毎に身体が重くなって
最後には動かなくなってしまうのだ

手と手が繋がって構成される輪
それでも関係性を確保したくて
多人数を望む僕達はいつでもtriangle
驚くほど脆く弱く儚く
不完全なのに温かい

高速で流れる景色に見とれる余裕は無くて
瞼に残るのは流線型の残像
僕等は夜だって飛び立てる
それは光よりも速く歩くより遅い速度で

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2008

04/17 (Thu) 23:02
嫌な気分で目が覚めると夕暮れで
やけに汗をかいていて自分でも驚く
気が狂う程の情報を日々消化
それは人間に与えられた能力を超えているのではなくて
自分にその性能が備わっていないだけ

忘れることは覚えるよりもずっと複雑で
簡単なはずなのにとても難しい
きっと
食べるのは簡単だけれど吐き出すのは難しい
それと同じなのかもしれないと思った

気圧が日々変化するのと同じように
気温が日々変化するのと同じように
自分も毎日変化を繰り返していて
だけど誰もその変化に気付いていないだけで
多分自分も気付かないし気付けない

当たり前のように過ぎていく時間が鉛の様に重くて
いつまで経っても開かない瞼
捨てたいものはいくらでもあるのに
手に入れたいものが何一つない憂鬱
起きなくてはならないのは自分の方で
眠らなくてはならないのは僕自身で
それはきっとシンクロニシティ

捨てるように拾って
吐き出すように食べて
忘れるように覚えて
出力するように入力して
死ぬように生きて

いつだって白昼夢

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2008

04/15 (Tue) 22:13

いつの間にか変わってしまったのはきっと僕の方で
別に元に戻す必要なんてないから
できたらありのままの自分でいられたらいい

僕を形作るものはきっと自分自身で
その自分から生まれたものが僕
捨てないで並行していけたらいい

新しく作るのは大変だから
少しずつカスタマイズ
それは新芽の伸びるような速度で

一から作るのは大変だから
自分なりにカスタマイズ
それは春の眠りのような温度で

あの雲から落ちる最初の一滴を浴びてみたくて
鈍い曇り空の元を走っていたのに
触れてみたらなんてことはないただの雨で
そんな当たり前の事がひどく馬鹿らしく思えてきた

僕達は広いように見える狭い世界に生まれて
そこから旅立つのがいつだって怖くて
焦燥感から抜け出したくて現実逃避

あの雲の上にあるのは

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プロフィール
HN:
銀兎
レベル:
41
性別:
男性
誕生日:
1984/10/29
職業:
会社員
趣味:
ゴルフ、音楽鑑賞(ロック・ポップ系の邦楽多め)、ゲーム、詩を書くこと、読書、飲酒(ぉ
自己紹介:
銀兎(ぎんと。と読みます)
ある場所ではカラス。
またある場所ではキーレス
というHNも使っています。

どちらかと言えば、かっこいいものよりも、かわいいもの、やわらかいものの方が好き。

ゲームで言えばRPG好き。
でも最近はレベル上げがたるいのでRPGプレイ時間減少中。

嫌いな食べ物は
ほぼありませんが、
生姜風味のかりんとうだけは食べられません。(嘔吐経験あり)

※妄想癖あり。
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