アギト

仮面ライダーではありません。（ちょっと懐かしいｗ）

えーと、どこから話しませう。
ああ、えっとですね、これは自分の中のもう一人の自分のことです。
詩の形式でここに載せようかと思いましたが、いろいろメンドウそう（気分が乗らない）なので、やめます。
あんまこのブログの著者（管理人？）の「銀兎」に興味ない人は読まないよう願います。つまらないかもなので。

んーと、これを開いたということは、興味があるということと捉えてよろしいのでしょうか？ （笑

でも、内容は至って真面目です。

自分、２重人格まではいかないまでも、自分の中にもう一人の自分がいます。
その自分は今、これを書いている自分ではなく、なんというんだろう、
幼稚というか、子供というか、甘えんぼうというか、そういった性格をしています。
以前は、このブログの最初に書いた、別れた彼女と付き合っていた頃、よく顔を出していました。
というか、その彼女と付き合ったことがきっかけで表面に出てきたのかな。
だから、約３年付き合っていて、ほぼ一ヶ月前に別れてからこのブログ書き始めたので、
だいたい３年ほど前から自分の外側に顔を覗かせるようになったというわけです。
（ん？もしかしてこのブログを自分が書き始めた理由知らない人、これ見てる人の中にいるかな？
わからない人は、戻って、最古記事を参照してください。）

話は一度変わりますが、自分、『Ｇｙａｏ』でアニメとか音楽クリップとか、要は動画見てるんですが、
その中に、アニメで「エア・ギア」というのをやっています。
その主人公の名前が、なんと、「カラス」くんというのです。ちょっとびっくりしました。
プロフィール欄にも書いてますが、自分（銀兎）の別ＨＮのひとつが「カラス」なのです。
理由は、もちろんこのアニメから取ったわけではなく、自分の書く詩のパートとして、
ブログタイトルにも入ってますが、『色』を強調しているのですが、
色とは英語で「Colors」。それを日本語として発音して、カラーズ、…カラス。みたいな感じです。
まあそれは置いておくとして、そのアニメの中に、「アギト」という人物（男）が出てくるのですが、
その「アギト」、２重人格者で、中にもう一人、「アキト」という人格がいるのです。
見ている側としては、後から形成されたのが「アキト」。…っぽく映るのですが、
今日、今週の水曜に新しく更新された続きを見てみたら、本来は「アキト」だったのが、
後から「アギト」が出てきたという事実が判明。
あ、説明してませんでしたが、「アギト」の方は、どちらかと言うと乱暴な口調で性格もそんな感じで、
「アキト」の方は、純粋無垢という感じで、口調もやさしいです。
今日、そのアニメを見ていたら、自分（銀兎）の中のもう一人の自分の事を考えずにはいられないような、
そんな気分になりました。なんとなく、「アギト」と「アキト」に自分を重ね合わせて見てしまった、
というんでしょうか。

アニメの中での「アキト」くんは本来の自分であり、「アギト」は後から形成された人格なので、
いずれ消えてしまうというようなニュアンスを漂わせていたのですが、
自分（銀兎）の場合はどうなのでしょう？
後から出てきた自分（子供的な）は、いずれ消えてしまうのでしょうか。
もちろん自分は２重人格ではありませんし、アニメなんだから、設定なんて、何でもアリだよ
と言われればそれまでです。
でも、何か引っかかるのです。「カラス」くんが偶然にも自分（銀兎）の別ＨＮと同じだったというのも
何かあるような変な気分ですし…。
本当の自分ってなんなんだろう？
別に詩的な意味ではなく、実際に、自分の中のもう一人の自分、
…幼い自分が、本来の自分なのではないだろうか？と時々思ってしまいます。
話を最初に戻しますが、
約一ヶ月前に別れた彼女と付き合いだしてから表面に出てきたこの自分のことは、
この（元）彼女自身も知っているはずで、実際に一緒にいた時に顔を出すというか、
表面に出てきています。
でも、この自分のことを彼女自身はあまり好きではなかったようで、知らん振りというか、
出てくると、なんとも嫌な顔をされたのを覚えています。
それはそうですよね。幼くて、子供っぽくて、甘えん坊で、そんな２０過ぎの男なんて、
気持ち悪いと自分でも思います。
でも、真面目な話、決してそういうプレイとか、そういったことではないのです。
自分の中の子供の時の心というか精神が、そのままの状態で冷凍保存されているというか、
取り残されて一人で泣いているというか、そういった状態と言えばわかるでしょうか？
自分の中の寂しい部分が、殻を破って出てきてしまったのかな。
でも、もう甘えられる人はここにはいません。
というか、付き合って最初の頃だけでした、甘えても許されたのは。
今でも夜寝る時になると、無性に寂しくなる時があります。その為のぬいぐるみ達なのかな。
それを紛らわすかのように、今はわざと遅くまで起きていたり、身体や精神を故意に疲労させて、
床につくとすぐに寝られるようにしたり、医者から睡眠薬を貰って飲んだりして、
適当にやり過ごしています。

はっきり言って、今、これを書いていて、自分でも自分をさらけ出しすぎじゃないかと心配になりますが、
匿名のこんな場所でしか自分を表現できない自分（銀兎）を、お許しください。
鬱なんです。今、きっと。誰かにわかって欲しくてたまらないんだと思います。
それか、もう一人の自分（幼い方）が、自分（銀兎）に書かせているのかな。
薬（抗鬱剤）が切れてきたのかもです。もう飲んで寝よう…。

最後に、こんな駄文を最後まで読んでくれた方へ。
「ありがとうございます」
と一言。

そしておやすみなさい。