詩や雑記などをとりとめもなく書いております。ゴルフもちまちま。滞りつつ更新中。
2013
遥か彼方の距離に見える
淡い光彩は今どこへ
そんなに遠くないよって
そんなに滲んでないよって
遥か彼方の距離から聞こえる
雷鳴よりも遠い声
空はこんなにも当たり前に青くて
雲はあんなにも当たり前に高くて
触れることのできないものは信じないんだって
君の言葉を思い出した
手を伸ばせば届くドーナツみたいに
あの光も自分のものにできたらな
降りだした夏の雨
僕はいつから雨を嫌いになったんだろう
濡れた石ころや草木だって
光り輝いているはずなのに
遥か彼方の距離に見える
淡い虹がとても綺麗で
そこにあるはずなんてなくても
そこにあれと願ってしまうんだ
遥か彼方の距離に感じる
見たことのない景色を想像してみる
キミの虹彩って茶色なんだね
それが未来だよって
脈絡のない声が聞こえた気がした
ハロー
ウサギのいない遠い夜空の月に
ハロー
淡い光彩は今どこへ
そんなに遠くないよって
そんなに滲んでないよって
遥か彼方の距離から聞こえる
雷鳴よりも遠い声
空はこんなにも当たり前に青くて
雲はあんなにも当たり前に高くて
触れることのできないものは信じないんだって
君の言葉を思い出した
手を伸ばせば届くドーナツみたいに
あの光も自分のものにできたらな
降りだした夏の雨
僕はいつから雨を嫌いになったんだろう
濡れた石ころや草木だって
光り輝いているはずなのに
遥か彼方の距離に見える
淡い虹がとても綺麗で
そこにあるはずなんてなくても
そこにあれと願ってしまうんだ
遥か彼方の距離に感じる
見たことのない景色を想像してみる
キミの虹彩って茶色なんだね
それが未来だよって
脈絡のない声が聞こえた気がした
ハロー
ウサギのいない遠い夜空の月に
ハロー
サイダーみたいに透明な星空に
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2011
ふと空を見上げたら
夏の高い空に浮かんでいた
ふと下を向いてみたら
雨上がりの水たまりに映っていた
透明なはずのものに色が付いていく
まるでそれはカキ氷みたいなものなんだ
君の髪は今どんな色をしているんだろうか
黒が好きだと言った自分のために
一度だけ黒くしてくれたことがあったっけ
白くまの毛は本当は透明なんだって
いなくなった白くまはもしかしたら今頃
どこかの空に浮かんでいるのかもしれない
手を伸ばしてみても
そこにあるものに
そこにあるはずのものに手が届かない
いつか君が言っていた
ベランダで空を見ているキミを見ていたよって
あの夏に浮かんでいたものを
そこら中に浮かんでいたものを
臙脂に染まる世界に
二人で出掛けるのが好きだった
ほんの少しの暑さと風の涼しさ
遠くに見える一番星と街の灯り
心なしか人々の笑顔も多いような気がした
君も同じように
ゼリーに炭酸をかけて食べるみたいに
全て飲み込んでしまえたらなあ
君が好きだった
全てのものを思い出しながら
どこかに浮遊する
温かい欠片を今でも探しているよ
夏の高い空に浮かんでいた
ふと下を向いてみたら
雨上がりの水たまりに映っていた
透明なはずのものに色が付いていく
まるでそれはカキ氷みたいなものなんだ
君の髪は今どんな色をしているんだろうか
黒が好きだと言った自分のために
一度だけ黒くしてくれたことがあったっけ
白くまの毛は本当は透明なんだって
いなくなった白くまはもしかしたら今頃
どこかの空に浮かんでいるのかもしれない
手を伸ばしてみても
そこにあるものに
そこにあるはずのものに手が届かない
いつか君が言っていた
ベランダで空を見ているキミを見ていたよって
あの夏に浮かんでいたものを
そこら中に浮かんでいたものを
臙脂に染まる世界に
二人で出掛けるのが好きだった
ほんの少しの暑さと風の涼しさ
遠くに見える一番星と街の灯り
心なしか人々の笑顔も多いような気がした
君も同じように
ゼリーに炭酸をかけて食べるみたいに
全て飲み込んでしまえたらなあ
君が好きだった
全てのものを思い出しながら
どこかに浮遊する
温かい欠片を今でも探しているよ
2011
2009
2008
春の暖かさに誘われて僕達は出逢った
紡ぎ出す日々はまるで綿のように柔らかで
それはどこか温かくて、脆くて
白い僕達はどんな色にも染まってしまう危うさを備えていた
夏の日の海の色に似てるよね、緑青ってさ
緑青、銅の錆だったか
本当はそんなことはどうでも良かったのだ
他愛の無い会話でも時間だけはあったのだから
秋の日の夕焼け空に似ている本当の銅の色
少なくとも僕はそれが好きだと思った
でも、もっとやりたかったことがあったはずなのに
昼の熱が冷めてゆく感覚はそれを忘れさせるのだ
冬の寒さに震えながら僕達は会った
降り積もった日々はまるで雪のように冷たくて
それはどこか眩しくて、堅くて
白い僕達は道路脇の積まれた雪のように汚れてしまっていた
これで終わってしまったとしても
きっと忘れない日々
そんなことを思っていたら
自然と声に出していたんだ
またいつか、どこかで
紡ぎ出す日々はまるで綿のように柔らかで
それはどこか温かくて、脆くて
白い僕達はどんな色にも染まってしまう危うさを備えていた
夏の日の海の色に似てるよね、緑青ってさ
緑青、銅の錆だったか
本当はそんなことはどうでも良かったのだ
他愛の無い会話でも時間だけはあったのだから
秋の日の夕焼け空に似ている本当の銅の色
少なくとも僕はそれが好きだと思った
でも、もっとやりたかったことがあったはずなのに
昼の熱が冷めてゆく感覚はそれを忘れさせるのだ
冬の寒さに震えながら僕達は会った
降り積もった日々はまるで雪のように冷たくて
それはどこか眩しくて、堅くて
白い僕達は道路脇の積まれた雪のように汚れてしまっていた
これで終わってしまったとしても
きっと忘れない日々
そんなことを思っていたら
自然と声に出していたんだ
またいつか、どこかで
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カテゴリー
プロフィール
HN:
銀兎
レベル:
39
性別:
男性
誕生日:
1984/10/29
職業:
会社員
趣味:
ゴルフ、音楽鑑賞(ロック・ポップ系の邦楽多め)、ゲーム、詩を書くこと、読書、飲酒(ぉ
自己紹介:
銀兎(ぎんと。と読みます)
ある場所ではカラス。
またある場所ではキーレス
というHNも使っています。
どちらかと言えば、かっこいいものよりも、かわいいもの、やわらかいものの方が好き。
ゲームで言えばRPG好き。
でも最近はレベル上げがたるいのでRPGプレイ時間減少中。
嫌いな食べ物は
ほぼありませんが、
生姜風味のかりんとうだけは食べられません。(嘔吐経験あり)
※妄想癖あり。
ある場所ではカラス。
またある場所ではキーレス
というHNも使っています。
どちらかと言えば、かっこいいものよりも、かわいいもの、やわらかいものの方が好き。
ゲームで言えばRPG好き。
でも最近はレベル上げがたるいのでRPGプレイ時間減少中。
嫌いな食べ物は
ほぼありませんが、
生姜風味のかりんとうだけは食べられません。(嘔吐経験あり)
※妄想癖あり。
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