鬱々

どうも、彼女にフラれてからというもの、鬱の症状がひどい気がします。
情けない話ですが、ある意味では自分にとって、大きな割合を占めていた
部分が無くなったことで、虚無感を抱かざるを得ません。

実のところ、付き合っていた彼女は、鬱病だったのです。
自分としては、それを治してあげたくて、常に気を使って、でもそれでも
彼女にはもっと気遣ってよと言われ、いろいろ考えているうちに、少しずつ、
自分も鬱というか、何もしたくない気分になってしまったのです。特に彼女を
責めるつもりはありません。鬱のつらさは、本人が一番つらいですし、
自分もこういった状態になったことで、つらさはなんとなくわかります。
なんというか、自分のことで精一杯で、生きているだけで精一杯で、他の事、
他人のことまで気を回す余裕がなくなってしまうような、そういった状態だった
のだと思います。こんな状態で付き合うべきではなかったのかな…。
自分も彼女の方も、お互いがお互いに傷つけあって、自分はその傷も、
あえて受け入れていく気ではいたのですが、彼女の方はそうではなかった
ようです。

ある友人に今回のことを相談したところ、まだきっと、お互いに未熟だったんだよ。
と言われました。確かに言われてみればその通りだと思います。あの時こうして
いれば…と思うこともしばしばですが、その時たとえうまくいったとしても、いずれ
こうなっていたということなのでしょう。

なんというか、情けないですよね。はっきり言って、こんな自分が嫌いです。
自己嫌悪に陥ることなどしょっちゅうで、かといってそれを直す努力をしているか
と言えば、特にしていることもなく、本当に、ただただなんとなく生きているだけです。
日々に重みを感じることもなく、台所の排水溝に、日々を流し捨てているような、
そういった感覚です。ネトゲの世界で、ゲームに没頭しすぎている人々のことを
廃人、と言いますが、ある意味、そういった人々の方が幸せだと思います。
熱中できるもの、何も他の事を考えずにできることがあるのですから。
自分も、気が狂うくらい、何もかも忘れて熱中できたら、どれだけいいことか。

なんかブログの内容がどんどんネガティブな方向に進んできてますね；
愚痴の吐きだめみたいになってきてる…。いろいろ忘れたくて始めたブログなのに
良くない傾向ですね。愚痴が良くないとかではなく、忘れるどころか、引きずって
いるところが。男の人は女の人に比べて、きっぱり忘れることができないというのを
よく耳にしますが、まさに自分それっぽいです；


そういえば明日、カウンセリングがあります。いろいろ相談してみるべきか…。