詩や雑記などをとりとめもなく書いております。ゴルフもちまちま。滞りつつ更新中。
2007
カナカナカナ…
夏のある日の夕暮れ
僕は一人西の空を眺めていた
茜色の空はどこか悲しくてどこか切なくて
でも
そんな空を眺めているのが好きだった
あの日あの時あの瞬間から
僕と君は時間を共有するようになった
どこか青くてどこか輝いていて
いつの間にか僕はそこに一人落ちていってしまっていた
共に過ごす時は増え
僕と君の距離は近づいていった
きっとそれはアクアマリン
深くなり過ぎていつか空はもう見えなくなっていた
いつの頃からか
僕の色は君の目にもう映らなくなった
僕はいつか藍色に染まっていて
それは美しいけれどどこか寂しい色だった
嬉しかったのかな
懐かしかったのかな
悲しかったのかな
僕の中の青はいずれ消えるだろうか
それはきっとないだろう
空がいつでも青いように
海がいつでも青いように
男がいつでも青いように
夏のある日の夕暮れ
僕は一人東の空を眺めていた
茜色の空もいいけれど
夜が空を覆っていくのが綺麗で
そんな空を眺めているのが僕は好きだった
ヒグラシはもうないていなかった…
夏のある日の夕暮れ
僕は一人西の空を眺めていた
茜色の空はどこか悲しくてどこか切なくて
でも
そんな空を眺めているのが好きだった
あの日あの時あの瞬間から
僕と君は時間を共有するようになった
どこか青くてどこか輝いていて
いつの間にか僕はそこに一人落ちていってしまっていた
共に過ごす時は増え
僕と君の距離は近づいていった
きっとそれはアクアマリン
深くなり過ぎていつか空はもう見えなくなっていた
いつの頃からか
僕の色は君の目にもう映らなくなった
僕はいつか藍色に染まっていて
それは美しいけれどどこか寂しい色だった
嬉しかったのかな
懐かしかったのかな
悲しかったのかな
僕の中の青はいずれ消えるだろうか
それはきっとないだろう
空がいつでも青いように
海がいつでも青いように
男がいつでも青いように
夏のある日の夕暮れ
僕は一人東の空を眺めていた
茜色の空もいいけれど
夜が空を覆っていくのが綺麗で
そんな空を眺めているのが僕は好きだった
ヒグラシはもうないていなかった…
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カテゴリー
プロフィール
HN:
銀兎
レベル:
40
性別:
男性
誕生日:
1984/10/29
職業:
会社員
趣味:
ゴルフ、音楽鑑賞(ロック・ポップ系の邦楽多め)、ゲーム、詩を書くこと、読書、飲酒(ぉ
自己紹介:
銀兎(ぎんと。と読みます)
ある場所ではカラス。
またある場所ではキーレス
というHNも使っています。
どちらかと言えば、かっこいいものよりも、かわいいもの、やわらかいものの方が好き。
ゲームで言えばRPG好き。
でも最近はレベル上げがたるいのでRPGプレイ時間減少中。
嫌いな食べ物は
ほぼありませんが、
生姜風味のかりんとうだけは食べられません。(嘔吐経験あり)
※妄想癖あり。
ある場所ではカラス。
またある場所ではキーレス
というHNも使っています。
どちらかと言えば、かっこいいものよりも、かわいいもの、やわらかいものの方が好き。
ゲームで言えばRPG好き。
でも最近はレベル上げがたるいのでRPGプレイ時間減少中。
嫌いな食べ物は
ほぼありませんが、
生姜風味のかりんとうだけは食べられません。(嘔吐経験あり)
※妄想癖あり。
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