詩や雑記などをとりとめもなく書いております。ゴルフもちまちま。滞りつつ更新中。
2016
君が主役の映画の中で
僕はどんな役割を演じているのだろう
助演男優賞を狙っていたけれど
僕はただのエキストラなんだって
今日気付いてしまったんだ
僕からははっきりと君の姿は見えるけれど
君からはぼんやりとしか僕の姿は見えていない
そんな映画の中で
ただのエキストラが君に好きだなんて言えなくて
今日も君の事を考えているだけ
僕が主役の映画の中で
君はどんな役割を演じているのだろう
主演女優賞を狙ってほしかったけれど
君はそもそも演じる気がないみたい
僕からははっきりと君の姿は見えるけれど
君からはぼんやりとしか僕の姿は見えていない
そんな映画の中で
君はきっと自分がただのエキストラだと思っていて
今日も自分のことを考えているだけ
通行人Aから君の隣に映る人物に昇格したら
君に好きだって言えるのだろうか
例えエキストラでも構わない
君の側に立てる人間になって
いつか君に好きだって言おう
それが君の映画を壊すことになったとしても
僕の映画の中でヒロインを演じてほしいと思う
それくらいいいじゃないか
結末はわからないくらいがちょうどいい
僕の映画を壊してしまっても構わないよ
フレームの外で涙を流すことになったとしても
きっと君のことが好きなんだろうな
僕はどんな役割を演じているのだろう
助演男優賞を狙っていたけれど
僕はただのエキストラなんだって
今日気付いてしまったんだ
僕からははっきりと君の姿は見えるけれど
君からはぼんやりとしか僕の姿は見えていない
そんな映画の中で
ただのエキストラが君に好きだなんて言えなくて
今日も君の事を考えているだけ
僕が主役の映画の中で
君はどんな役割を演じているのだろう
主演女優賞を狙ってほしかったけれど
君はそもそも演じる気がないみたい
僕からははっきりと君の姿は見えるけれど
君からはぼんやりとしか僕の姿は見えていない
そんな映画の中で
君はきっと自分がただのエキストラだと思っていて
今日も自分のことを考えているだけ
通行人Aから君の隣に映る人物に昇格したら
君に好きだって言えるのだろうか
例えエキストラでも構わない
君の側に立てる人間になって
いつか君に好きだって言おう
それが君の映画を壊すことになったとしても
僕の映画の中でヒロインを演じてほしいと思う
それくらいいいじゃないか
結末はわからないくらいがちょうどいい
僕の映画を壊してしまっても構わないよ
フレームの外で涙を流すことになったとしても
きっと君のことが好きなんだろうな
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2016
稜線が好き
空を感じられるから
山と空の境界が好き
手を伸ばせば届くような気がするから
その向こうに何があるんだろう
そこから見える景色は
実際はそこには何もなくて
手を伸ばしてみても空に手は届かなくて
見える景色だってミニチュアの街だけ
水平線も
地平線も見えないこの街で
いつの間にか僕は稜線に立っていて
前に進むことしかできないでいる
油断すれば崖から落ちてしまいそうな感覚に怯えながら
時々後ろを振り返るけれど
いつまでも後ろ歩きをしていては転んでしまう
別の尾根から歩いてくる人がいる
他愛無い会話をしながら共に進む
いくつもの分かれ道を共に進むうち
その人に愛着が湧いてくる
いつまでも一緒に歩いて行きたいと告げると
その人も同じだった
とてもうれしかったけれど
またしばらく歩いていくと
つまらない会話から喧嘩をしてしまう
見える夕陽は綺麗だったのに
その人は一人で歩いていってしまう
僕は必死で追いかけるけれど
なかなか距離は縮まらないまま
やっと追いついたところに分かれ道がある
その人は片方へ進む
僕の進む道は
すっかり暗くなった稜線上で
僕は立ち止まり朝を待っている
そこにあるのはひどく漠然とした未来
どこか温かくてどこか冷たい
手を伸ばしても届かない空みたいな
そんな希望であふれた未来
空を感じられるから
山と空の境界が好き
手を伸ばせば届くような気がするから
その向こうに何があるんだろう
そこから見える景色は
実際はそこには何もなくて
手を伸ばしてみても空に手は届かなくて
見える景色だってミニチュアの街だけ
水平線も
地平線も見えないこの街で
いつの間にか僕は稜線に立っていて
前に進むことしかできないでいる
油断すれば崖から落ちてしまいそうな感覚に怯えながら
時々後ろを振り返るけれど
いつまでも後ろ歩きをしていては転んでしまう
別の尾根から歩いてくる人がいる
他愛無い会話をしながら共に進む
いくつもの分かれ道を共に進むうち
その人に愛着が湧いてくる
いつまでも一緒に歩いて行きたいと告げると
その人も同じだった
とてもうれしかったけれど
またしばらく歩いていくと
つまらない会話から喧嘩をしてしまう
見える夕陽は綺麗だったのに
その人は一人で歩いていってしまう
僕は必死で追いかけるけれど
なかなか距離は縮まらないまま
やっと追いついたところに分かれ道がある
その人は片方へ進む
僕の進む道は
すっかり暗くなった稜線上で
僕は立ち止まり朝を待っている
そこにあるのはひどく漠然とした未来
どこか温かくてどこか冷たい
手を伸ばしても届かない空みたいな
そんな希望であふれた未来
2016
気分転換をしました。
いろいろしました。
まずは吐き出すために会社の人と飲みに行き、
気分はあまり乗らないけれどゴルフに行き(もともと予定済み)、
映画を見て、新しいCDを借り、マンガを買いました。
最初のストレスは飲みに行ったことで少し解消しました。
消化不良な部分はゴルフで少しだけ解消。
意外と内容はまあまあでした。
気合いが入っていない分、思いの他リラックスしていたのかも。
映画はDVDですが、「心が叫びたがってるんだ」を見ました。
予想通り楽しめたので満足。
CDはnicoの新しいアルバムが出ていたので借り、
今更ながらあまり聴いていなかった時雨と、カラオケ用に嵐を借りました。
田舎暮らしの難点から通勤曲に事かきがちなので、
新しい音楽はいい気分転換ではあります。
マンガは発売していたハンター×ハンターを買いました。
出ていたことを数日前に知りました。「○○仕事しろ!」(笑
色々な人が、様々な世界がそこにはあって、
正解はどこにもなくて、
心地よさも、好き嫌いも大きく違っていて、
自分の良さ、悪さって何なんだろうって、時々わからなくなる。
でも、だからこそ生まれるものもそこにはあって、
自分を、相手を嫌いにならないでいたいなと、思うのです。
いろいろしました。
まずは吐き出すために会社の人と飲みに行き、
気分はあまり乗らないけれどゴルフに行き(もともと予定済み)、
映画を見て、新しいCDを借り、マンガを買いました。
最初のストレスは飲みに行ったことで少し解消しました。
消化不良な部分はゴルフで少しだけ解消。
意外と内容はまあまあでした。
気合いが入っていない分、思いの他リラックスしていたのかも。
映画はDVDですが、「心が叫びたがってるんだ」を見ました。
予想通り楽しめたので満足。
CDはnicoの新しいアルバムが出ていたので借り、
今更ながらあまり聴いていなかった時雨と、カラオケ用に嵐を借りました。
田舎暮らしの難点から通勤曲に事かきがちなので、
新しい音楽はいい気分転換ではあります。
マンガは発売していたハンター×ハンターを買いました。
出ていたことを数日前に知りました。「○○仕事しろ!」(笑
色々な人が、様々な世界がそこにはあって、
正解はどこにもなくて、
心地よさも、好き嫌いも大きく違っていて、
自分の良さ、悪さって何なんだろうって、時々わからなくなる。
でも、だからこそ生まれるものもそこにはあって、
自分を、相手を嫌いにならないでいたいなと、思うのです。
2016
を張られたというお話。以下脳内整理。
実際ショックでした。
張られたということと、それに激しく動揺している自分に。
経験値が足りないので、理解しにくい部分はありますが、
おそらくは、こんなんだけど、それでも来るなら来いという意味なのか、
それとも、暗に断られたのか。
どちらにせよ、諦めるに十分な理由を差し出されたということです。
こちらの心構えがその程度だったとも言えますが、
自分の中では数年ぶりの感情でした。
あとは、逆に言わせて貰えば、理想が高過ぎるんですよ。
そんな人間、1000人に一人くらいなんじゃないかな。
それを出会うまで待つのか、自分の理想を下げるのかは自由ですが、
そんなんだから、その年で独りなんじゃないかな。
という、あくまでも自分に対する感情の切り替えのための文章を、
あえて書きたくもないのに書いている。
言いたくもないのに言っている。
そうしないと、修復されない自我が悲鳴をあげそうだったから。
大丈夫。きっとまた、前に進めるよ。って、
心にもないことを自分に言えるようになった。
経験値が上がったのかな。
レベルはまだ上がらないみたい。
実際ショックでした。
張られたということと、それに激しく動揺している自分に。
経験値が足りないので、理解しにくい部分はありますが、
おそらくは、こんなんだけど、それでも来るなら来いという意味なのか、
それとも、暗に断られたのか。
どちらにせよ、諦めるに十分な理由を差し出されたということです。
こちらの心構えがその程度だったとも言えますが、
自分の中では数年ぶりの感情でした。
あとは、逆に言わせて貰えば、理想が高過ぎるんですよ。
そんな人間、1000人に一人くらいなんじゃないかな。
それを出会うまで待つのか、自分の理想を下げるのかは自由ですが、
そんなんだから、その年で独りなんじゃないかな。
という、あくまでも自分に対する感情の切り替えのための文章を、
あえて書きたくもないのに書いている。
言いたくもないのに言っている。
そうしないと、修復されない自我が悲鳴をあげそうだったから。
大丈夫。きっとまた、前に進めるよ。って、
心にもないことを自分に言えるようになった。
経験値が上がったのかな。
レベルはまだ上がらないみたい。
2016
君が好きだった
君の好きな本も
君の好きなゲームも
君の好きなスポーツも
好きになろうとした
君が好きだった
君の嫌いな映画鑑賞も
君の嫌いなアルコールも
君の嫌いな料理も
嫌いになろうとした
君が好きだった
君の好きな容姿も
君の好きな性格も
君の好きな人も
それに近づけようとした
でも
できないことが多すぎて
できることが少なすぎて
どうして好きになってしまったんだろう
理由なんてなかったはずなのに
とても近くにいたはずが
とても遠くに感じられてしまうのはなぜだろう
君を嫌いになろうとした
君の笑顔も
君の仕草も
君の性格も
君に嫌われるのは
とても嫌だ
月曜になれば
日々が洗い流してくれるのだろうか
君を好きだった感情と
どこか病的で
どこか懐かしい胸の痛みを連れて
君の好きな本も
君の好きなゲームも
君の好きなスポーツも
好きになろうとした
君が好きだった
君の嫌いな映画鑑賞も
君の嫌いなアルコールも
君の嫌いな料理も
嫌いになろうとした
君が好きだった
君の好きな容姿も
君の好きな性格も
君の好きな人も
それに近づけようとした
でも
できないことが多すぎて
できることが少なすぎて
どうして好きになってしまったんだろう
理由なんてなかったはずなのに
とても近くにいたはずが
とても遠くに感じられてしまうのはなぜだろう
君を嫌いになろうとした
君の笑顔も
君の仕草も
君の性格も
君に嫌われるのは
とても嫌だ
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日々が洗い流してくれるのだろうか
君を好きだった感情と
どこか病的で
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カテゴリー
プロフィール
HN:
銀兎
レベル:
39
性別:
男性
誕生日:
1984/10/29
職業:
会社員
趣味:
ゴルフ、音楽鑑賞(ロック・ポップ系の邦楽多め)、ゲーム、詩を書くこと、読書、飲酒(ぉ
自己紹介:
銀兎(ぎんと。と読みます)
ある場所ではカラス。
またある場所ではキーレス
というHNも使っています。
どちらかと言えば、かっこいいものよりも、かわいいもの、やわらかいものの方が好き。
ゲームで言えばRPG好き。
でも最近はレベル上げがたるいのでRPGプレイ時間減少中。
嫌いな食べ物は
ほぼありませんが、
生姜風味のかりんとうだけは食べられません。(嘔吐経験あり)
※妄想癖あり。
ある場所ではカラス。
またある場所ではキーレス
というHNも使っています。
どちらかと言えば、かっこいいものよりも、かわいいもの、やわらかいものの方が好き。
ゲームで言えばRPG好き。
でも最近はレベル上げがたるいのでRPGプレイ時間減少中。
嫌いな食べ物は
ほぼありませんが、
生姜風味のかりんとうだけは食べられません。(嘔吐経験あり)
※妄想癖あり。
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