かうんせりんぐ＆ほんかう

カウンセリングありました。
今日は次の予約入れてた人がキャンセルになったとかで、１時間話しました。
いろいろ話しましたが、特に大きな進展はなかったように思えます。まあいつものことですが…。
そうやって少しずつ変わっていくものなのかもしれません。
「言葉にする」、「紙に書く」、「文章にする」。
こういったことをしていますか？と聞かれたので、ブログ書いてます。と答えました。
なんというか、そういった行為は頭の整理になるからいいとかなんとか。
どちらにせよ、暇を持て余す毎日なので、書いているだけといえばそうですが。

昨日、ちょっとごちゃごちゃしたことありました。
まあ仕方ないです。
どうせ変わらないものを求めていても、虚しいだけですから。

安易な希望とか、根底にある絶望とか、そういったことを、
自分の場合、文章にして、発散しているのかもしれません。
面倒だと思う日もありますが、文章の量が多い日の方が、比較的、
ストレスを感じている日ととってもらっても結構です。
きっと、芸術とか、作品とか、生み出すものって、
何か強い思いがあって初めて生まれるものであって、
それはきっと、本人の気持ちが固まってできた、結晶のようなものだと思うのです。

カウンセリングの帰りに、本屋に行きました。
何気なく目に入った本を買いました。
「ネガティブのすすめ」という本です。
中身を軽く読んだのですが、書いてらっしゃるのは精神科医の方で、
世の中にはポジティブな考えが良いとされる風潮が多く出回りすぎていて、
ネガティブな考えは悪いとされているけれど、
それはどうなんだろう？という問題について考えてある本です、ね。
自分もそう思います。
完全なるポジティブもどうかと思いますし、確かに、全くのネガティブは良くないですが、
若干のネガティブは、むしろ、自分を見つめる上では、必要なものだと思うのです。
それを、良くないからといって取り払ってしまっては、それは違うんじゃないかと。
まあそんなかんなで、少しずつこの本も読み進めていきます。



…なんか、詩がいっぱい書けそうな気分です。（決していい気分ではないです。


追記：「メールフォーム」付けました。メールしたい方、コメントに書きにくい方は、こちらでどうぞ。